すごく相性のいい彼と結婚できました♥
成婚者の声 №23

男性のＴさんが、弊社の会員さんでした。

彼は今まで仕事を一生懸命に打ち込んでいたので、出会いの機会がなく、30歳を超えるまで、真剣に結婚を考えるような女性との交際経験が無かったのです。

マッチングアプリの利用も考えたようなんですが、「交際経験のない自分はマッチングアプリで騙される可能性が強い」と思って、婚活するなら、結婚相談所の利用が一択と考えたということです。

そこで、インターネット検索で結婚相談所ハピマリ新潟を見つけ、「交際経験の無い人へのサポートが充実している」と判断して入会していただきました。

成婚アンケートに書かれているように、彼女は入会するときに自信がなさそうな感じでした。
「私なんか結婚できるのか？」こういう懐疑的な発言です。

仲人の私から見れば、十分に魅力的な女性なのに、もったいないという感じでした。

今までは婚活パーティーなどに参加してマッチングするんですが、趣味の話など、表面的な会話に終始して交際が終わることが多く、自信を無くしていたのだそうです。

なので、まずは自己肯定感を高めることが先決だと思い、次のことをやってもらいました。

・自己分析をして、自分の長所を発見する。
・10年後の人生設計を計画し、希望のある将来像を持つ。
この２つのことをやってもらうことにしました。

自己肯定感を高めてもらったら、次に彼女の魅力が100％伝わるようなプロフィールを作ります。
きちんと自分の良さを理解できたので、魅力的なプロフィール文が出来上がりました。

そして、プロフィールで一番重要なのは「お写真」です。
ちゃんと写真館に出向き、ヘアセットとメイクをしてもらって、すごくステキな写真が撮れました。

魅力的なプロフィールが婚活の第一歩なのです

結婚相談所に入会すると、「入会バブル」というものが起きます。
新入会の方にたくさんの方からお見合いの申込が入るのです。

彼女も最初、たくさんの方からお見合の申込があり、最初の１ヶ月で６人の方とのお見合いが組めました。
その中で２人仮交際に進み、その中の１人とお互いかなり相性が良く、真剣交際に進みました。

結婚相談所ではお見合いからすぐに交際に進んだ状態を「仮交際」と呼びます。

この状態では、何人かの方と複数同時交際ができます。どの方が結婚相手にふさわしいのか比較対照する期間です。

そこから「この人がステキ、結婚相手にふさわしい」と双方が盛り上がったら「真剣交際」となり、
１対１で交際して、もっと深い結婚に向けての話しあいをしていきます。

ところが、真剣交際に入った彼と何度か交際を重ね、話し合いを続けていくと、
双方の価値観のずれ、どうしても譲れない条件の違いが明らかになっていったのです。

仲人と何度か話し合い、彼とは結婚することができないと判断し、真剣交際を解消したのです。

彼女は大きな挫折をここで味わいました。
アンケートに書かれた通り、かなりショックで落ち込みました。

仲人から新たなお見合い候補を送られたり、自分で検索したりして、
頑張ってお見合い活動を継続していったのです。

ここからは彼女の婚活が少し難航しました。

お見合は組め、仮交際には進めるのですが、なかなか真剣交際に発展しないのでした。

自分が「いいな♥」と思う人には数回でお断りされ、

お相手から好意を寄せられる方に対しては、デートを重ねるにつれて、相性や価値観のずれが大きくなってくる。

典型的な婚活沼に陥ってしまったのです。

しかし、腐らず、決してあきらめず、活動を続けていきました。

アンケートに記入してもらったとおり、

・ZOOMお見合いで、顔がキレイにうつるよう、リングライトを購入。
・話を聞いている時も笑顔を心掛けたり、頑張る。
・お見合いの申込もなるべくたくさんした。

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このような工夫を地道に彼女はやっていったのです。

そのおかげか、お見合いの成功率は高くなりました。

そして、入会してから１年３ヶ月経ったとき、28人目のお見合いで、運命の人との出会いがあったのです。

お見合いはオンラインお見合いで行いました。

同じ新潟県内ですが、新潟県は広い。片道２時間以上かかる距離なので、オンラインお見合いでのスタートいです。

「オンラインお見合いでお相手のことがわかるの？」と疑問に持つ方もいると思いますが、意外とメリットがあるのです。
・自宅という慣れた環境でできるので、リラックスでき、緊張せずに話せる。
・プロフィールを画面横に置きながら、お話ができるので、話題が途切れにくい。

このような利点があるので、お見合いでは楽しく会話ができ、「相性がいい」と感じ彼女はお見合い後すぐ交際希望を連絡してくれました。

彼も同様に相性の良さを感じたので、交際希望を出してくれて、お互いが「相性いい感じ」と感じて交際に発展したのでした。

お見合いはオンラインでしたが、

仮交際に入ってからは、初回から実際にお会いしてのデートです。

お見合いから1週間後すぐにデートをすることになりました。

これが、結果的に良かったのだと思います。

実は、お見合いから初回デートになるまで日にちが空きすぎると、おたがいにテンションが下がってしまい、実際に会う頃には「この人どんな人だったっけ？」となり、結局その

デート１回で交際終了になる場合が多いのです。

お見合いで相性の良さを感じたお二人は、初回デートから、あまり緊張せずにリラックスしてお話ができた様子でした。

交際報告からも「お話しが楽しく、時間があっという間に過ぎました！」という言葉がお互いから来ました。

ランチ＆ショッピングで、何と初回から５時間を超えるデートとなったのです。

初回からこんな長時間になると、たいてい女性の方から「連れまわされて疲れました」という報告があるものなのですが、今回ばかりは、彼女の方から「もう少しお話ししましょう」と誘ったみたいなんです。それだけ、相性の良さを感じて、彼女が安心して自分の素を出せた証拠ですね。

そして、注目すすべきは、彼の運転技術

「運転のテクニックがこれまで会った方の中でも格別に上手でした。自分が運転が苦手なので、彼がステキに思えました♥」

このようなレポートがあったのです。

新潟をはじめ、地方では車が移動手段には欠かせません。女性は運転が苦手な人が多いので、運転上手な男性はこれだけでもアドバンテージを得ますね。

しかし、ここでいう「運転の上手さ」とは、サーキットのようにとにかく速く走る技術ではありません。

同乗者が酔わずに快適に過ごせる運転技術です。

・ソフトな加速とブレーキング

・流れに乗ったスムーズな車線変更

・スムーズな右折

・車庫入れを１発で決める

・渋滞・割込みなどがあっても声を荒げない

・快適に過ごせる車内の香り

このへんが大事なのです。

お互いの仲人でやり取りする交際報告で、お互いの人がらに惹かれる部分、会話の楽しさが一致していたし、彼女から「今までお会いした人の中で一番相性が良さそう」という報告を受けていました。

「この二人はうまくいきそう✨」と直感した仲人は2回目デートの終盤で「自分の思う彼への好感度」が増したなら、自分から「真剣交際に入らせてください」と告白したほうがいい。とアドバイスしたのでした。

特に、新潟の婚活女性は「おしとやか」なんですが、受け身過ぎる人が多いので、女性の方から積極的にアプローチしてくれると、男性は「この人は僕に関心があるんだ♥」とグッと気持ちが上がるのです。

彼女は告白する気でいたのですが、緊張してなかなかことばが出なかったのですが、その時、彼が「真剣交際に入らせてください」と言ってくれたのです。

自分が言おうとしていた告白を彼が先回りしていってくれたので、彼女は感動✨めでたく真剣交際に入りました。

２回目デートで、真剣交際に入るのは超スピーディーです✨

相性の良い二人でしたが、大きなハードルがありました。

同じ新潟県内とはいえ、お二人の住まいは150km離れており、高速使っても２時間はかかります。結婚するとなると、どちらかが、移住しなくてはいけません。当然転職も必要です。

彼女は、見ず知らずの場所に移る不安感はありましたが「こんなに優しく、自分が無理しなくて済み、相性の良い人はいない」と判断し、彼の住む地域に移住・転職する決心をしたのです。

それを聞いた彼はさっそく行動にでます。

地域の不動産屋さんを調べ、新婚生活を送る物件を調べてくれたのです。

真剣交際後半のデートは新居の物件巡りのデートとなりました。

職場も、彼女の資格を活かせる職場をハローワークで探して彼女に案内したのでした。

これで、安心して彼と一緒に住む決心ができたのです。

その後、ほぼ毎週のようにデートを重ね、愛を育んでいったお二人でした。

ショッピングや花火大会にも行きましたし、いろんな所で、彼の運転でドライブに行きました。

楽しむだけでなく、きちんと結婚後の将来像に関してもお話ししていったのです。

それには、結婚相談所ハピマリ新潟が真剣交際になった会員さんに渡している「成婚前チェックシート」が役立ったそうです。

双方のご両親に挨拶に伺い、快く迎え入れて下さったので、もう大丈夫。

そして、お見合いから３か月後、彼女の誕生日の日に「お祝いディナー」を彼は計画してくれて、
その時にプロポーズを彼から言い渡されたのでした。

もちろん、彼女は快諾。

めでたくご婚約、ご成婚と相成りました。

さらに、その１か月後、大安吉日の佳き日にご入籍も果たされ、腫れて正式に「夫婦」となったわけです。

おめでとうございます♥♥

そして、お二人は結婚のけじめとして、
ご両親やご親戚、ご友人皆さんに祝ってもらおうと結婚式を挙げることになりました。

感動の結婚式の様子は別ブログでご紹介します。

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