予定を前倒ししてスピード成婚
成婚者の声 №17

男性が、弊社の会員さんでした。
公務員の彼は、マッチングアプリや婚活パーティーでは真剣な出会いは望めないと思い結婚相談所を婚活のツールとして一択として選びました。
ネットでハピマリ新潟の存在を知り、入会してくれたのです

結婚相談所の活動で大事なのはプロフィール。
しかし、彼は職業柄、笑顔で撮った写真がなく、提携写真館で撮ってもらうことになりました。
ちょうどその日は晴れて日差しもあったので屋外で緑の木々をバックにした写真が撮れました。
スタジオでの背景が無機質な写真より、背景に木々の緑があるとより爽やかな感じになるのです。

最初の１ヶ月間で４人の方とお見合いが組め、その中の２人の人と交際に発展しました。
その中の1人と真剣交際に発展しました。

結婚相談所での交際は「仮交際」という段階は、複数のお相手と交際できるのですが、「真剣交際」という段階になると１人に絞って深い交際をするようになるのです。

プロフィールの段階でも、聡明で優しそうな女性だなと思ってお見合いを申し込んだそうなのですが、
お見合いで会った瞬間、「結婚相談所にこんなにいい人がいるのか！」と良い意味でびっくりしたのだそうです。
お相手女性も「こんないい男性と出会えるなんて！」と思ったそうです。

お見合いの時から自然な感じで話が合った二人だったのです。

2回目デートが終わった際の交際報告で「真剣交際に進みたい気持ち100％です！」という熱いメッセージが来ました。

婚活交際では男性が舞い上がってしまって、女性の方が気持ちが追いつかずに交際終了になるケースがよくあるのです。

すぐさま、仲人の私は彼に連絡して、「もうちょっと冷静になってみたら？」とたしなめたのです。
しかしそれは取り越し苦労でした。お相手仲人さんを通じて「彼女もかなりその気になっています」といううれしいお返事がありました。

これで、彼は自信を待って真剣交際になってほしいとの申し出を彼女にしたのです。

真剣交際の申し出を彼女がOKしてくれると思ったものの、彼女からの返事は「保留させてほしい」とのことだったのです。

彼は、「もうだめなのか...」とがっくりしていたのですが、翌日お相手仲人さんから連絡があったのです。

「彼女は彼のことを好きだし、尊敬している。だけど、女性は結婚後大きく生活が変わるので、本当に彼で良いのかを少し冷静になって考えさせて下さい」というものでした。これは女性の気持ちとしては当然のことです。

すぐさま彼には、
・女性の気持ちが揺れ動くのは当然のこと、真剣交際を保留されるのはよくある。
・ただここで君の気持ちが揺れるのは良くない。
・「でも僕は真剣交際OKのお返事が来ることを信じています」とはっきり言ったほうがいい

とアドバイスをしました。

彼から真剣交際の申込が合った翌週、彼女はその申し出を快諾してくれて、真剣交際に入りました。
ちゃんと彼女を信じた結果です。

そこからはより親密な交際になりました。
丸一日かけてドライブに行ったりもしましたし、
なかなか休みが合わなくても、仕事終わりの時間帯に駆け付けて食事デートを何回も繰り返しました。

その後も順調に交際を重ねていくうちに信頼と愛情が深まっていったのです。

それには、仲人から渡された「成婚チェックリスト」の存在がありました。
結婚へ向けて、お互いの気持ち・価値観などを擦り合わせるものです。

これに従ってお互いの信頼と愛情を深め価値観を共有していったので、お二人の気持ちが固まったのです。

そうして、彼は、12月24日クリスマスイブの日をプロポーズの日と定め、レストランを予約し、プロポーズリングを購入し、11月にはもう準備万端な状態になっていました。

なんと、プロポーズの予定１ヶ月前の11月のデート中に、
お二人の気持ちが盛り上がって、彼は「結婚してください！」と言ったのです。

もちろん彼女はOKの返事。プロポーズリングも快く受け取ってくれたのでした。

この報告を聞いた時に仲人は驚いてしまったのです。
予定では双方の親御さんへのあいさつ→クリスマスプロポーズの段取りでしたので。

でも、慶事は後回しになるより、前倒しになるほうがずっといいですものね。

その後予定通り双方のご家族へあいさつを済ませてめでたくご成婚となりました。

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