何度も会って彼の良さに気付き、だんだん成婚感情が育って夫婦に。
成婚者の声 №34

№34
何度も会って彼の良さに気付き、だんだん成婚感情が育って夫婦になれました♥

女性:新潟県三条市在住・会社員(36歳)

男性:新潟市新潟市在住・会社員(37歳)

男女ともハピマリ新潟の会員 今回は女性目線の成婚ストーリーです。

入会:2025年11月下旬

お見合い:2026年12月下旬

ご成婚:2026年7月中旬

入会からご成婚まで:8か月

Uターンで帰郷したものの、出会いがなく
結婚相談所で良いお相手に巡り合えました

※プライバシー保護のため、一部フェイクを入れております。

こんにちは。結婚相談所ハピマリ新潟、仲人の有田です。

今回は、2025年11月下旬にご入会され、2026年7月中旬にご成婚となった女性会員Iさんの成婚ストーリーをご紹介します。

今回、Iさんに成婚アンケートを書いてもらったのですが、その中にとても印象に残った回答がありました。

「この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?」

この質問に対して、Iさんの答えは

「デートを重ねる中で、少しずつ結婚への気持ちを固めていきました。なので、“どんな時“と言われてもピンときません」でした。
これ、すごくリアルな女性の感情なんですよね。

成婚ストーリーというと、「初めて会った瞬間にビビッときました!」とか、「3回目のデートで、この人と結婚すると思いました!」みたいなドラマチックな展開を想像するかもしれません。

もちろん、そういうカップルもいます。

でも仲人としてたくさんの交際を見ていると、実際はそんなカップルばかりではありません。

最初は「話しやすい人だな」くらいだったのが、何度か会ううちに「一緒にいて楽だな」「こういうところは好きだな、尊敬できる部分があるな」と思うようになる。一方で、「あれ?ここはちょっと考え方が違うぞ」というところも出てくる。そこで終わるのではなく、話してみる。

そうやって少しずつ相手を知っていくうちに、いつの間にか、「この人となら結婚してもいいかもしれない」という気持ちになっていく。

 

IさんとKさんは、まさにそんなお二人でした。

目次
第1章:婚活を始めようと決心したきっかけ

Iさんが婚活を始めたきっかけは、中学・高校時代の友人たちが次々と結婚、出産していったことでした。

周りの環境がどんどん変わっていく中で、「自分だけ取り残されているような気がする」と感じるようになったそうです。

さらにIさんは、関東から新潟へUターンしています。

それまで関東で築いてきた交友関係も、当然ながら新潟へ戻ればかなり変わります。新潟に帰ってきたからといって、独身男性との出会いが突然増えるわけでもありません。仕事に行って、家に帰って、休日は自分の好きなことをして過ごす。普通に生活しているだけでは、なかなか新しい男性と知り合えない。

そこでIさんは、「自分から動かないと男性と出会えない」と考えて婚活を始めました。

とはいえ、最初から結婚相談所だけを考えていたわけではありません。

ペアーズやOmiaiなどのマッチングアプリも使いましたし、婚活パーティーも経験しています。結婚相談所についても、長岡市から新潟市秋葉区くらいまでの範囲で、ほぼすべて無料相談へ行ったそうです。

めちゃくちゃ行動力がありますね。
(この行動力があるからこそ、仲人の私は、彼女ならば、結婚できそう!という勘も働きました)。

その中でハピマリ新潟を選んでいただいた理由の一つが、入会時に自己分析シートを使って、自分の価値観や結婚観を整理してから活動を始めることでした。

婚活を始めると、どうしても最初に相手の条件を考えてしまいます。

・年齢は何歳まで。
・年収はいくら以上。
・住んでいる場所はどこまで。
・身長は……。

もちろんこのような条件も大事です。

でも、それより先に考えてほしいのがあるんです。
「自分はどんな結婚生活を送りたいのか?」

これが一番大事なことなんです!

どこに住みたいのか、仕事はどうしたいのか、家事はどうするのか、子どもについてどう考えるのか、親との距離感はどうしたいのか。

ここが曖昧なまま「いい人いないかな」と探しても、なかなか決められません。

 

ハピマリ新潟に入会してからのIさんは、まず自分自身を整理するところから婚活をスタートしました。これ、最初はものすごく大変なんだけど、後々お相手との交際が深まってくると効いてくるのです

第2章 Kさんとのお見合い

ご入会から約1か月後、IさんはKさんとお見合いをしました。入会して3人目のお見合いです。
年末も押し迫っていましたが、年末年始の休暇に入ってのでお互いに時間が取りやすかったのです。
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ハピマリ新潟は個人の相談所ですので、大手の相談所と違い、年末年始でもお互いの会員さんの都合がつけば全然問題なくお見合いを組みます。
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IさんがKさんに持った第一印象は、
・身だしなみは清潔感があり好印象でした。
・常識・マナーに関しては、特に気になる点はなく、終始落ち着いた対応で好印象でした。
・会話を進める中で、趣味のイラストや燻製のお話など、どれも興味深く、自然と聞き入ってしまいました。お話しされるのが上手で、こちらの話にも真摯に耳を傾けてくださる印象を受けました。

このように、すごく盛り上がったわけではないのですが、会話のテンポや相槌も落ち着いていて、Iさん自身も肩の力を抜いて話すことができたそうです。
 

私は婚活中の他の会員さんからも、

「お見合いで、ものすごく盛り上がったわけではないんですが……」と相談されることがあります。

でも、別にムッチャ楽しくなくていいんです。むしろ結婚相手を考えるなら、

・無理に頑張らなくても話せた
・変に気を遣わなかった
・なんとなく居心地が良かった

という感覚のほうがかなり大切です。

お見合い後、Iさんは交際希望。

Kさんからも交際希望が届きました。

Kさんからも「価値観が近いと感じた」「気さくで話していて楽しかった」という感想があり、二人の仮交際がスタートしました。

 

 
第3章 仮交際から真剣交際へ
私の好きな漫画を全巻読んできてくれた

初回デートは2026年1月11日。

燕三条でランチをして、その後ギャラリーを見るという約3時間のデートでした。この時、Iさんがかなり嬉しかったことがあります。

お見合いの時にIさんが「好きなんです」と話していた漫画を、Kさんが全巻購入して読んできてくれたんです。

これは嬉しいですよね。

婚活では「女性を喜ばせるために高級なお店へ連れていかなければ」と考える男性もいますが、別にそんなことばかりが女性を喜ばせるわけではありません。

自分が話したことを覚えていてくれた。しかも、それに興味を持ってくれた。

これで、「ちゃんと私のことを知ろうとしてくれているんだな」ということが伝わります。こういう小さなことのほうが、意外と女性の心には残ったりします。

一方で、この日は楽しい話だけではなく、仕事の時間や結婚後の住居、家事分担、家族のことなど、かなり現実的な話もしています。

普通の恋愛なら「初回デートでそんな話する?」と思うかもしれません。でも、そこは結婚相談所です。二人とも結婚する相手を探しているので、楽しいデートをしながら少しずつ、

「この人と本当に生活できそうか?」を確認していきます。

 

初回デートを終えた時点で、Iさんの真剣交際への気持ちは80%。Kさんも80%。かなり順調なスタートでした。

2回目デートで真剣交際への気持ちは90%に

2回目のデートは1月下旬。ランチをしてから映画を観に行きました。映画館ではポップコーンを二人でシェア。Iさんも「デートらしい感じで嬉しかった」と振り返っています。映画の後もお茶をしながら感想を話したり、前回話題になった結婚後の住まいについて話したりしました。

そしてIさんは、前回よりも少し積極的に漫画やアニメの話をしてみました。するとKさんは、以前Iさんが何気なく話した作品まで調べていたんです。これもIさんには嬉しかったようです。

「この人、ちゃんと私の話を覚えてくれているんだな」と思えますからね。

このデートを終えて、Iさんの真剣交際への気持ちは90%まで上がりました。ただし、気になるところがゼロだったわけではありません。

例えば、一緒にメニューを見る時にKさんが自分一人で見てしまったり、助手席のIさんがシートベルトを締める前に車を発進させたり。

Iさんとしては、

「もう少しこちらを見てくれるといいんだけどな」と思う部分もありました。

でも、ここでIさんは「この人はナシ」としなかったのが、その後につながったんです。

「コミュニケーションを取りながら、すり合わせていけるところだと思う」と考えたんです。

ここがすごく良かったと思っています。

婚活で100点の人を探し始めると、なかなか結婚できません。大事なのは、気になるところがあった時に、

 

「これは絶対に無理なのか?」それとも、「話せば何とかなることなのか?」を分けて考えることです。

 

勇気を出してお金のことを話し、真剣交際へ

3回目デートでは、二人の関係がかなり大きく進みました。Iさんには、真剣交際へ進む前にKさんへ伝えておきたいことがあったのです。それがお金についてです。

自分の貯金の状況や、これまで趣味に使ってきたお金、車の購入費用を返済していることなど、結婚する可能性がある相手ならちゃんと話しておく必要がある。でも、当然怖いですよね。

「これを話したら、フラれるかもしれない」Iさんも、かなり不安だったそうです。

それでもIさんは勇気を振り絞って、話すことを選びました。しかも、自分のお金の状況をPowerPointにまとめて説明したそうです。

ここはIさんらしい素晴らしいところですね(笑)。

Kさんも最初は少し驚いたようですが、最後まできちんと話を聞き、「そこまでマイナスには思っていない」と受け止めてくれました。

Iさんは後から、「絶対にフラれると思っていました」「彼は聖人かなと思いました」と振り返っています。

こういう意外な出来事が二人の距離を縮めるんです。

婚活では、良い自分だけを見せようとすると、いつか苦しくなります。少し言いづらいことも含めて自分を見せて、それでも相手が受け止めてくれた。

そこで初めて、
「この人には自分のことを話しても大丈夫なんだ」という安心感が生まれます。

 

この日のデートを終えて、Iさんの真剣交際への気持ちは100%になりました。そして二人は、真剣交際へ進むことになりました。

第4章:真剣交際でもいろんな出来事が

 

真剣交際へ進んでからは、かなり現実的な話も増えていきました。

・妊活について。
・宗教について。
・家族や親戚との関係。
・住む場所。
・お金。
・結婚後の生活。

こういう話は、なかなかロマンチックではありません。でも結婚するなら、どこかでは話さなければいけませんからね。

4回目のデートでは、こうした話をするために個室のあるお店を選び、二人でじっくり確認しています。

ただ、それだけで終わったら疲れてしまいます。その後はIさんの提案でボードゲームカフェへ行き、3時間ほど二人でゲームを楽しみました。Iさんは成婚アンケートでも「おすすめのデートスポット」としてボードゲームカフェを挙げています。

これ、婚活デートには意外といいと思います。ゲームをすると、その人の性格が結構出ますからね。

・慎重に考える人なのか。
・直感で動く人なのか。
・負けたらムッとするのか。
・相手と相談できるのか。

食事をしながら当たり障りのない会話をしているだけでは分からない部分が見えてきます。二人も3時間ほど夢中になって遊びました。

・真面目な話をする時はする。
・遊ぶ時は思い切り遊ぶ。

このバランスも良かったのだと思います。

 
 
真冬の雨の中、2時間半シュークリームに並ぶ二人

そして、私がこの二人の交際で一番好きなのが、このエピソードです。

長岡の冬の風物詩、美松の「サンキューまつり」。

Iさんはシュークリームがどうしても食べたくて、最後のチャンスとなる2月28日にKさんを誘いました。Kさんも「いいよ」と付き合ってくれることになり、当日は朝7時に待ち合わせて長岡へ。

朝8時頃から並び始めたのですが、この日は雨。しかも寒い。二人でガタガタ震えながら、なんと2時間30分ほど並びました。婚活デートとして考えたら、かなり過酷です(笑)。

でも二人は、漫画の話などをしながら普通に楽しく過ごせたそうです。実はIさん、もし途中で話すことがなくなった時のために、漫画3冊とジャンプ1冊を持っていっていました。

ところが結局、一度も読まなかった。話が続いたからです。

この報告をもらった時、私は、「この二人、かなり相性いいんじゃない?」と思いました。

おしゃれなレストランで2時間楽しく話せるのもいいです。でも、真冬の雨の中で2時間半並んで、それでも険悪にならない。私はこっちのほうが、結婚相手としての相性が出るような気がします。

結婚生活って、毎日がおしゃれなレストランではありませんからね。
・車が渋滞して予定が狂う。
・旅行に行ったら雨が降る。
・どちらかが疲れている。
☆そんな時でも、一緒にいてそこまで苦にならない。

これはかなり大事です。

後日、Iさんがお母様にこの話をしたところ、「一緒に並んでくれるなんて良い人だね。2時間も一緒にいられるなら相性が良いんだね」と言われたそうです。私も同感です。

 
 
Kさんの誠実さがわかった出来事

その日の帰り道、購入したシュークリームを届けるためにIさんの実家へ立ち寄りました。そこでIさんが、「両親いるけど、顔見ていく?」とKさんに聞きました。

するとKさんは、「服装とかちゃんとしている時にお会いしたいから、今日はやめておくね」と答えました。

Iさんはこの時、「親への挨拶をきちんとしたものとして考えてくれているんだな」と感じたそうです。ただし、この時点では正式な親挨拶までは進めませんでした。

Iさん自身、「もう少し二人の関係を深めてからでいい」と考えていたからです。

ここも婚活では大事だと思います。

結婚相談所だからといって、「真剣交際になった!はい、次は親挨拶!」と機械的に進めればいいわけではありません。本人の気持ちが追いついていなければ、少し待ったほうがいいこともあります。

二人は二人のペースで進んでいきました。

 

デート当日に体調不良。こんな時どうする?

交際中には、予定通りにいかないこともありました。

3月、夕方からデートをする予定だった日の昼に、Iさんが突然体調不良で動けなくなってしまいました。当日はKさんは夕食のお店を予約してくれていました。

「せっかく予約してくれているんだから、無理してでも行ったほうがいいのかな?」

「でも、かなり体調が悪いし、しんどい……」

さらにIさんには、「女性特有の体調不良って、男性にどう伝えればいいの?」という悩みもありました。

そこで仲人の私にLINEで相談がありました。私は「無理して行かなくていいので延期しましょう」と伝え、Kさんへの伝え方についてもアドバイスしました。

Iさんは今回の成婚アンケートで、この時のことを「男性視点で的確にアドバイスしてもらえて本当に助かった」と書いてくれています。

こういうことって、婚活をしていると結構あります。大きな問題ではないんだけど、どう伝えるのが正解か分からない。「男性はどう受け取るんだろう?」と不安になる。

そういう時に相談できる人がいることも、結婚相談所の良さだと思っています。

 

 
「嫌われたくないから言えなくなる」を乗り越えた

そんなこともありましたが、IさんとKさんの交際そのものは、少しずつ前へ進んでいました。私が二人を見ていて一番良かったと思うのは、「最初から何でも合っていた」ことではありません。むしろ違うところは普通にありました。

・Iさんはこうしたい。
・Kさんはそこまで気にしていない。

Iさんからすると、「なんで分からないの?」と思うことだってあったと思います。

でもIさんは婚活をする中で、「これから人生を一緒に過ごす人なんだから、自分の気持ちや考えは素直に伝えよう」と意識していました。それでダメなら、ご縁がなかったと考える。こういうスタンスが、婚活ではすごく大事です。

相手を好きになってくると、嫌われたくないから言えなくなるんですよ。

本当は嫌なのに、「大丈夫だよ」と言ってしまう。

本当は聞きたいのに、「重い女だと思われるかな」と我慢する。

でも、そのまま結婚したらもっと大変です。Iさんは、お金のことも、住む場所も、親との関係も、婚約指輪のことも、Kさんに話しました。そしてKさんには、それを受け止める穏やかさがありました。

この二人は、「価値観が全部同じだから結婚できた」わけではありません。違った時に話せたから、結婚まで進めたんです。私は、そこが二人の一番の強みだと思っています。

 
第5章:仲人としての反省点もあります。

 

今回の成婚アンケートでは、Iさんから私のサポートについて、良かったところだけではなく、かなり率直な意見もいただきました。せっかくなので、ここも隠さず書いておこうと思います。

例えば、ご両親への挨拶で使う「親挨拶のしおり」。以前のカップルに作ったところ評判が良かったので、私は二人にもかなり強めにおすすめしました。ところが、IさんもKさんも、「自分たちには必要ない」という考えでした。

最終的には二人で話し合って作らないことにしたのですが、その途中で、「Kさんは作りたいのかな?」「作らないと相手のお母様から印象が悪くなるのかな?」と、Iさんを余計に不安にさせてしまいました。

Iさんからは、「他のカップルに好評だったからではなく、私たちに必要なのかを見てから提案してほしかった」という意見をもらいました。これは、その通りだと思っています。

仲人はたくさんの成婚事例を見ています。だからつい、「これをやったカップルはうまくいったから、あなたたちもやったほうがいいよ」と言いたくなるんです。

でも、カップルは一組一組違います。Aさんに喜ばれたサポートが、Bさんにも喜ばれるとは限りません。良かれと思って提案したものが、逆に不安材料になってしまうこともある。ここは私自身、今回の成婚から学ばせてもらったところです。

婚約指輪について相談された時もそうでした。Iさんは「私はいらないと思っているけど、どうしたらいいだろう」と相談してくれました。それに対して私は、「Kさんは結婚のけじめとして贈りたいと思っていますよ」と、男性側の考えを伝えることを優先してしまいました。

でもIさんが聞きたかったのは、そこだけではなかったんですよね。
「私はいらない。Kさんは贈りたい。じゃあ二人が納得できる着地点はどこなんだろう?」そこを一緒に考えてほしかったのだと思います。

また、ZOOM面談の日程調整で私からの返信が抜けてしまい、面談ができなかった月もありました。別の会員さんの対応のために面談日程を変更していただいたことや、面談中に別件の電話へ対応してしまったことも重なり、Iさんには、「自分への対応が後回しになっている」と感じさせてしまいました。

一時期は、相談所を変更することや婚活そのものをやめることまで考えたそうです。

最終的にIさんは、「仲人との関係に労力を使うより、Kさんとの婚活に集中しよう」と考え、必要最低限の連絡にして活動を続けました。

これは仲人として、かなり考えさせられました。成婚できたんだから結果オーライ、ではありません。

会員さんにとって婚活の主役は仲人ではなく、お相手との関係です。仲人はその二人を支える立場。その仲人とのやり取りがストレスになってしまったら、本末転倒です。

 

今回Iさんからいただいた意見は、今後のサポートにきちんと生かしていこうと思っています。

 
第6章:価値観の違いを乗り越えていよいよプロポーズ

 

プロポーズが近づいた頃にも、二人の感覚の違いが出てきました。

Iさんとしては、「せっかくのプロポーズなんだから、少し特別な日にしたい」という気持ちがありました。レストランへ行く服装についても、TPOに合わせて少しきちんとした格好をしてほしい。

一方、Kさんは服装にそこまで強いこだわりがありません。

ここでも、「あれ?そこは感覚違うんだ」となりました。でも、これも結婚したら普通にあります。

・記念日をどこまで大切にするか。
・親戚の集まりには何を着ていくか。
・誕生日にプレゼントは必要か。
・旅行にいくら使うか。

お互いに「普通こうでしょ」と思っていることほど、意外と違います。

だから、「普通こうでしょ!」ではなく、「私はこういうことを大事にしたいんだよね」と伝える。そのほうが相手にも分かりやすいです。

最終的にKさんは、プロポーズの日にはTPOに合わせてきちんとした格好で行くことになりました。

プロポーズの場所に選ばれたのは、新潟市万代、メディアシップ19階の「FRENCH TEPPAN 静香庵」。Kさんは事前にお店を予約して、スタッフの方とも連絡を取りながら準備を進めていました。

Kさんなりに、「素敵なプロポーズにしたい」としっかり準備してくれていました。

そして2026年7月吉日。プロポーズは無事成功しました。

顔を隠してはありますげ、お二人の幸せそうな様子が目に浮かびます。

 

「ビビッと来た!」と思わなくても大丈夫です

お見合いをしたのが2025年12月下旬ですから、出会って約7か月。振り返ると、いろいろありました。
・好きな漫画を読んできてくれたこと。
・映画を観たこと。
・美術館へ行ったこと。
・ボードゲームで夢中になったこと。
・真冬の雨の中、2時間半シュークリームに並んだこと。

そして楽しいことだけではなく、お金や住まい、家族、子ども、婚約指輪など、結婚するなら避けて通れない話もたくさんしました。考え方が違うところもありました。「なんでそうなるの?」と思ったこともあったでしょう。

それでも二人は、そのたびに少しずつ話をしてきました。

だからIさんに、「この人と結婚したいと思った瞬間はいつでしたか?」と聞いても、「特になし」だったのだと思います。

私はIさんの、「デートを重ねる中で、少しずつ結婚への気持ちを固めていきました」という言葉が、とても好きです。

婚活中の女性から、「悪い人じゃないんです。でも、この人だ!という感じもしないんです」と言われることがあります。

そんな時、私は、「じゃあ、もう一回会ってみたら?」と言います。

1回目で分からないなら、2回目。2回目でもまだ分からないなら、3回目。(もちろん「絶対に無理」と思っている相手に無理して会う必要はありません。)

でも、「嫌じゃない」、「話しやすい」、「また会ってもいい」くらいなら、もう少し会ってみてもいい。そして、会っていくたびにお相手の良さがだんだんわかってきて、気持ちが盛り上がってくるようなお相手だったら、それが「運命の人」なんです。

最初から「ビビッ」と来る人だけが結婚相手ではないのです。恋愛感情って、必ずしも最初から100%で始まるものではありません。

最初は、「話しやすいな」くらい。
↓
それが、「私の話を覚えてくれているな」になって、
↓
「この人には自分のことを話しても大丈夫そう」になって、
↓
「意見が違っても話せるな」になっていく。
↓
気がついたら、「この人となら一緒にやっていけそう」になっている。

IさんとKさんは、まさにそんな恋愛だったのではないでしょうか。

ちなみに「キュンとしたこと」は秘密だそうです。

成婚アンケートで、「Kさんにされて、キュンとしたことはありますか?」とも聞きました。

Iさんの回答は、「ありますが、相手に知られると恥ずかしいので言えません」でした。

そこは教えてくれないんかい!……と思いましたが、まあいいでしょう。二人だけの秘密にしておいてください。

第7章:いろいろな婚活を経験したIさんから、これから婚活する方へ贈る言葉

 

Iさんは、自由恋愛だけでなく、マッチングアプリや婚活パーティーも経験してきました。
そのうえで、自分には、「結婚までの段階を一つずつシステマティックに進められる結婚相談所が一番合っていた」と振り返っています。

もちろん、結婚相談所がすべての人に合うとは思っていません。アプリで結婚する人もいますし、友人の紹介や職場で出会って結婚する人もいます。

Iさん自身も、「何が自分に合うかは人それぞれなので、まずは手軽に始められるものから試すのが良いと思います」と話しています。

その上で、「結婚を前提とした真剣な出会いがしたい」、「効率よく婚活を進めたい」という方には、結婚相談所はかなり相性がいいと思います。

 

結婚する気があるのか分からない相手と何年も付き合うのではなく、お互いに結婚する意思があるところからスタートして、必要なことを一つずつ確認していく。Iさんには、この進め方が合っていたのだと思います。

 
 
第8章:Iさん、Kさん、ご成婚おめでとうございます!
仲人からお二人へのお祝いのメッセージ
 

 

今回の成婚は、私にとってもいろいろな意味で忘れられない成婚になりました。
Iさんには、サポートで良かったところだけではなく、私に対して不満に感じたこともかなり率直に書いてもらいました。耳の痛いところもありました。
「うわ、そこは本当に申し訳なかったな……」と思うところもあります。でも、こういう意見を言ってもらえるのはありがたいです。

成婚者が出たら、「よかった、よかった!」だけで終わるのではなく、「もっとできたことはなかったかな?」と振り返ることも、仲人には必要だと思っています。

 

そして何より、Iさんが途中で婚活をやめようと思った時期がありながらも、Kさんとのご縁まで手放さなかったこと。本当に良かったです。

Kさんも、お見合いで聞いたIさんの好きな漫画を読んできてくれたり、真冬の雨の中で2時間半シュークリームに並んでくれたり、Iさんがお金について一生懸命説明した時にも最後まで話を聞いてくれました。

お見合いの時にIさんが感じた、「穏やかで落ち着いていて、肩の力を抜いて話せる人」という第一印象。結局、そこは7か月経っても変わらなかったのではないでしょうか。

これから結婚生活が始まれば、婚活中よりももっといろいろなことが起こります。お金のこと。仕事のこと。住む場所。家事。家族との付き合い。

たぶん、「えっ、そこ気にするの?」、「いや、普通こうじゃない?」みたいなことも出てくるでしょう。

でも、その時はまた二人で話してください。「私はこう思うんだけど、Kさんはどう?」、「じゃあ、二人はどうする?」それでいいんです。全部同じである必要はありません。

夫婦の正解は、どこかに書いてあるものではなく、二人で作っていくものだと思います。

 

「穏やかで話しやすい男性だな」から始まったご縁が、約7か月後には人生を一緒に歩いていくご縁になりました。「この人だ!」という劇的な瞬間がなくても大丈夫。

一緒にご飯を食べて、映画を観て、漫画の話をして、時には真冬の雨の中で2時間半シュークリームに並んで(笑)、少しずつ相手を知っていく。自分のことも少しずつ知ってもらう。考え方が違ったら、話してみる。その積み重ねの先に、「この人となら一緒にやっていけそう」という気持ちが生まれることがあります。

私は、こういう成婚もすごくいいなと思います。

Iさん、Kさん。ご成婚、本当におめでとうございます!

これからも二人らしく、肩の力を抜いて、たくさん話して、たくさん笑ってください。

 

末永くお幸せに♥

成婚したIさんが利用したコース:レギュラーサポートコース

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IBJ・TMS両連盟からアワード表彰されたのは新潟県で当社のみ

⬆2025年下期IBJアワード受賞
⬆2025年上期IBJアワード受賞
⬆2024年下期IBJアワード受賞
⬆2024年上期IBJアワード受賞
⬆2024年TMSから成婚シルバー賞の表彰を頂きました。
⬆2024年TMS成婚シルバー賞受賞は新潟県で唯一の結婚相談所
⬆2023年TMS成婚ブロンズ賞受賞
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