理想の男性と結婚する５つのポイント

理想の彼氏を見つけるより原石を磨いて理想にする方が早い

婚活女性の皆さん、理想的にはこういう男性をイメージするのではないでしょうか?
①清潔感のある身だしなみ
②シュッとしたスタイル
③TPOに合わせて着こなしができる
④私の話を楽しそうに聞いてくれる
⑤さりげなくエスコートしてくれる
⑥私の考えていることを察してくれる
⑦考え方がポジティブ
⑧年収500万以上
⑨自分の実家の近くに住んでくれる人

まあ、これをすべて満たしている人はいないと思うから、平均70点くらいの人でいいんだけど。。。

こんなふうに愚痴ってしまう人がいますね。

さきほどあげた9つの条件60点以上のバランスのとれた人はなかなかいないのです。

ですから、譲れない条件を３つに絞ってみましょう。

その中でどうしても絶対に譲れない条件一つは絶対にクリアした人のみにして、
あと２つは理想の７割達成していればOKというふうに条件を設定しましょう。

例えば、このように考えましょう
絶対に譲れない条件：年収500万円以上---ここは譲れないからこの条件で検索した人だけにする
サブ条件：①清潔感のある身だしなみ、⑨自分の実家近く---ここは自分の理想の70点の人ならOKとして申し込む

こう考えると、お会いできる人が増えてきます。

それでも、お会いできる人がいないという場合には、最初の条件設定が適切でない場合があります。
さっきの例でしたら、年収を400万円以上に広げてみてはいかがでしょうか。

さきほどの条件絞り込みした人にはどんどん申し込みをしていきましょう。「なんか女性から申し込んで、断られるのはイヤ」という気持ちになり、あえて自分から申し込まない女性がいます。それはもったいないことです。

最低条件をクリアしたなら、それ以上の条件は考えずにどんどんお相手に申し込みましょう。

もちろん、申し込まれた人も、最低条件をクリアした人なら受託してみましょう。

とにかく異性にお会いしないと婚活は始まりません。

お見合いで異性に会えたなら、その先交際する・しないは直感を信じましょう。

まず、「生理的に受け入れられるかどうか？」これは女性にとって一番重要です。結婚生活は毎日同じ屋根の下で一緒に暮らすわけですので、「生理的に無理！」という感じなら生活できません。つまり、清潔感や見た目が「どうしても無理」だったらやめてください。具体的には、お相手の手を握って「心地よい」と感じるか、「ムシズが走る」と感じるかで分かります。

初回のお見合い時から手を握るのは、男性に勘違いをお起こさせますから、それはやめておいた方がいいですけど、2～３回会ったうえで、「ちょっとは仲良くなったかな？」というタイミングで手を握ってみるのはアリでしょう。まあ、「手なんか握りたくない」なんという感情が出てきたらもうアウトですので、交際終了を告げてください。

婚活はあまり無駄な時間を掛けるべきではありません。「この人は無理！」と思ったらどんなに条件が良くてもきっぱり諦めて別のお相手を探しましょう。

手を握って「心地よい」と感じた人が、あなたと相性が合う人です。

「相性が合うみたい」と思った人とは、今度は減点主義ではなく、加点主義で接していきましょう。

お相手の良い処をどんどん見つけてそれを言葉に出して言ってみるのです。。
例えば、こんなふうに。
・いつも一生懸命仕事を頑張っているね。
・私のために時間を作ってくれてありがとう。
・ご両親ことを尊敬しているんですね。
・だんだん会うたびにカッコ良くなってきてステキです。

こんな言葉が彼への最大の誉め言葉になるのです。

すると彼は貴女のことをますます好きになって、あなたに尽くしてくれます。結婚後の具体的な生活に関してもあなたのことを最大限考慮してくれます。

どうしても気になる部分があったら、彼が自分で改善するようおねだりしてみましょう。

例えば、
「洋服のセンスだけはイマイチだから、頼むから直してちょうだい！」
ときつく言うのではなく、
「今度、私が服を選んでやるよ。こういうの選ぶの憧れていたんだ。今度一緒に買い物行こうよ！」
という感じでおねだりしてみましょう。

すると彼は、買い物に行く前にファッションサイトを見てだいたいの目星をつけてあなたに選んでもらいやすくしておきます。事前に「デートに行っても恥ずかしくないような服」を買い込んであなたとのデートを楽しむための準備をしっかりしてくれる男性もいます。

結果的に，彼は貴女の思うように変身していくわけです。

仕事や収入だってそうです。
「こんな稼ぎじゃやっていけないでしょ、もっと仕事頑張りなさいよ！」
と言われるよりも、

「いつも仕事頑張っているんだね。でもちょっと空回りしてるから、もっと周囲の人たちに動いてもらうように言い方変えたらいいんじゃないかな？素人目線だけどちょっと気にしてみてね」
こんなふうに優しく言われたら、自分なりに仕事のやり方を変え効率的に成果を上げられるようになると思います。

本当に結婚をきめられるかどうかは、彼の良いところを見つけたら、今度は彼を信じて、「一緒に暮らしたときの最悪な事態を想定してみる」ということも大事になります。

例えば、このような事態です。
・会社をクビになって収入がなくなる。
・地震・水害・火災などで住む家がなくなってしまう。
・交通事故で半身不随になってしまう。

「こんな最悪な事態になっても彼と一緒に頑張る」と覚悟を決めることが重要です。

ほんとうに結婚生活は長く、どんな「まさか」な事態が起こるかわかりません。どんなに今現在健康であろうと、彼の収入が多かろうと、最悪な事態になる可能性はゼロではありません。
だから、最悪な事態が起こった時のこともあらかじめ想定しておくと「このぐらいならへこたれないよ、一緒に頑張れるよ」と明るく生きられるのです。

「一緒に明るく頑張れる」と考えられる源泉は婚活時代の信頼と愛情関係の深さです。

だからこそ、彼を思いっきり褒めて、殻から思いっきり褒められ、「ラブラブ期」を実感することが大切なのです。

このように、理想の男性と結婚したかったら、「ちょいダサめ」の男性を見つけて、あなたの力で理想の男性に育てたほうが早いのです。100%理想のお相手はなかなか見つかりませんし、いたとしてももうお相手が決まっているか、ライバルが多すぎます。「理想の男性」を見つけようとすると、結果的に婚活が長期化してしましまいます。

「でもやっぱり理想の男性と結婚した、妥協したくない」と思う女性の皆さん、

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